てんとう虫はスピリチュアルの世界で幸運の存在!状況別の意味を解説

てんとう虫はスピリチュアルの世界で、古くから幸運を知らせるサインと考えられています。
てんとう虫を見かけて、「どんなスピリチュアルな意味があるのだろう」「色や見かけた場所によって意味は変わるのだろうか」と気になった人もいらっしゃるでしょう。
そこで、てんとう虫のスピリチュアルな意味を色や特徴・場所・状況別に解説します。
てんとう虫を見つけたときにやってはいけない行動や、縁起が悪く感じたときの対処法もまとめました。
てんとう虫が届けてくれたスピリチュアルなメッセージを見逃さないためにも、この記事をぜひ参考にしてください。
てんとう虫はスピリチュアルの世界で「幸運のサイン」と呼ばれている
てんとう虫が幸運の象徴とされる理由には、いくつかの説があります。
地域や文化によって由来や言い伝えには諸説ありますが、共通しているのは「てんとう虫は人にいいものをもたらす存在」という捉え方です。
由来を知っておくと、街や庭でふと目にしたときの意味がより深く感じられます。
ここでは、数ある説の中でも特によく知られている3つの由来を紹介します。
主な3つの由来
- 農作物を害虫から守る益虫だったから
- 聖母マリアの使いだといわれているから
- 太陽の化身だといわれているから
農作物を害虫から守る益虫だったから
てんとう虫は、農作物を食い荒らすアブラムシを1日に数十匹も食べることもあり、益虫(人の役に立つ虫)として知られています。
化学農薬がなかった時代、農家にとっててんとう虫は畑を守ってくれる救世主のような存在でした。
農家にとって心強い存在だったため、てんとう虫を見つけると「豊作の兆し」として喜ばれるようになったといわれています。
このように人々の暮らしを支えてきたことが、てんとう虫が幸福の象徴とされるようになった由来のひとつです。
聖母マリアの使いだといわれているから
てんとう虫は、英語で「lady bug」や「ladybird」(聖母マリア=Our Ladyにちなんだ呼び名)と呼ばれ、聖母マリアと結び付けられる特別な存在として親しまれてきました。
中世ヨーロッパの絵画では、聖母マリアは赤い衣をまとった姿で描かれています。
てんとう虫の赤い体が、聖母マリアの姿に重なって見えたのです。
また、アブラムシの被害に困った農家が聖母マリアに祈りを捧げたところ、てんとう虫が現れて害虫を食べて農作物を守った、という言い伝えも残っています。
このような由来から、てんとう虫は聖母マリアと結び付けられ、幸運をもたらす存在として親しまれるようになったのです。
太陽の化身だといわれているから
てんとう虫は木の枝や葉先まで登り、それ以上進めなくなると太陽に向かうように飛び立つ習性があるといわれています。
この行動が「天道(太陽)に向かう虫」というイメージに結びつき、日本では「天道虫」という漢字が当てられました。
太陽は古くから生命力やエネルギーの象徴として崇められてきた存在です。
太陽に向かって飛び立つてんとう虫の姿は、生命力そのものを表すものとして特別に扱われ、幸運を運ぶ存在という捉え方につながりました。
【特徴でわかる】てんとう虫のスピリチュアルな意味
てんとう虫のスピリチュアルな意味は、赤や黒、黄色といった色や斑点の数によっても異なります。
同じてんとう虫でも特徴によって象徴する意味が変わるとされているため、見かけた姿を思い出しながら確認してみましょう。
ここからは、色や特徴ごとに込められたスピリチュアルなメッセージを紹介します。
特徴別メッセージ
- 赤色のてんとう虫
- 黒色のてんとう虫
- 黄色(金色)のてんとう虫
- フタホシ(2つ星)のてんとう虫
- ナナホシ(7つ星)のてんとう虫
赤色のてんとう虫
赤色のてんとう虫は、最もよく見かける種類で、情熱や活力、恋愛運の上昇を伝えるサインとされています。
色彩心理では、赤は生命力や行動力を象徴する色とされています。
そのため、スピリチュアルの世界では、赤色のてんとう虫は新たな挑戦へ踏み出すタイミングを知らせるメッセージとも解釈されます。
恋愛面では新しい出会いや関係の進展、仕事面では新たな挑戦や環境の変化など、停滞していた物事が動き出すきっかけを示すと考えられているのです。
黒色のてんとう虫
黒色のてんとう虫は、大きな成功や変化、再生のサインとされています。
黒は、陰陽五行では「陰」のエネルギーを引き寄せる色といわれており、古い環境や執着を手放し、次のステージへ進む転換期を意味する色です。
そのため、黒色のてんとう虫は人生の転換期に現れ、過去を手放して新たなステージへ進むためのメッセージを届ける存在だと考えられています。
黄色(金色)のてんとう虫
黄色いてんとう虫は、金運や財運の上昇を伝えるサインとされています。
風水で黄色は豊かさや繁栄を象徴する色とされ、スピリチュアルの世界では金運や仕事運の上昇を示すサインと解釈されています。
特に金色に近い個体は珍しいため、より大きな幸運や富をもたらす前兆と考えられているのです。
フタホシ(2つ星)のてんとう虫
黒い体に赤い2つの斑点を持つフタホシテントウは、恋愛運や結婚運の上昇を示すサインとされています。
スピリチュアルの世界では、「2」という数字は調和やパートナーシップを象徴すると解釈され、恋愛や結婚に結びつけて語られてきました。
そのため、フタホシテントウはパートナーとの絆が深まる時期や、新たな出会いの訪れを知らせるサインとも考えられているのです。
ナナホシ(7つ星)のてんとう虫
赤地に7つの斑点を持つナナホシテントウは、日本で広く知られている代表的なてんとう虫です。
スピリチュアルの世界では、「7」は幸運を象徴する数字とされ、運気全体の上昇や励ましを意味します。
そのため、ナナホシテントウは、日々の努力が実を結ぶタイミングを知らせるサインとも考えられています。
【見つけた場所でわかる】てんとう虫のスピリチュアルな意味
てんとう虫のスピリチュアルな意味は、見つけた場所によっても変わります。
玄関なら対人運、家の中なら家庭運というように、場所そのものが持つ性質とてんとう虫のメッセージが重なって解釈されてきました。
ここでは、代表的な4つの場所ごとの意味を紹介します。
場所別メッセージ
- 玄関で見つけた場合
- 家の中で見つけた場合
- ベランダで見つけた場合
- 神社で見つけた場合
玄関で見つけた場合
玄関は家の入口にあたるため、玄関でてんとう虫を見つけた場合は、新しい出会いやチャンスが訪れるサインとされています。
対人運の上昇を示し、仕事や恋愛において良いご縁が近づいているメッセージとも考えられています。
家の中で見つけた場合
家の中でてんとう虫を見つけた場合は、家庭運の上昇や家族への守護を示すサインとされています。
リビングやキッチンなど家族が集まる場所で見かけた場合は、家庭や家族に関するメッセージとして解釈されることがあります。
家族の健康や関係の安定など、暮らし全体の幸運を示す前兆とも考えられるでしょう。
ベランダで見つけた場合
家と外の境界にあたるベランダでてんとう虫を見つけたら、外から幸運が近づいているサインと解釈されます。
望んでいた幸せや目標が、現実へ向かって動き出す前兆とも考えられています。
生活環境の変化や、暮らしに新たな流れが生まれる時期を知らせるメッセージとも受け取れるでしょう。
神社で見つけた場合
神社でてんとう虫を見かけた場合は、神様からの特別なメッセージと解釈されます。
参拝中や祈願のあとであれば、願いが届いたサインとも考えられます。
神様に歓迎され、その場所とのご縁が深まっていることを示すものともいわれているのです。
【状況でわかる】てんとう虫のスピリチュアルな意味
体にとまった、夢に出てきたなど、てんとう虫との出会い方によっても、スピリチュアルな意味は変わります。
ここでは、3つの状況別に、てんとう虫のスピリチュアルな意味を紹介します。
状況別メッセージ
- 体にとまった場合
- 夢で見た場合
- 大量に見た場合
体にとまった場合
てんとう虫が体にとまるのは、個人に向けた強い幸運のサインのひとつとされています。
頭にとまったときは直感が冴えている時期、手にとまったときは願いが叶う時期というように、部位ごとに意味が異なります。
身の回りの邪気を払い、良い運気を届けてくれる存在ともいわれてきました。
夢で見た場合
夢に出てくるてんとう虫は、潜在意識からのサインです。
人間関係の好転や才能の開花など、幸運が訪れる前兆とも解釈されています。
夢に現れたてんとう虫は色や夢の中での状況によっても意味が異なるとされています。
大量に見た場合
てんとう虫を大量に見かけるのは、人脈の広がりや新たなチャンスが多く訪れるサインです。
複数のてんとう虫が集まっている状態は、幸運のエネルギーが重なり合っている状態を意味します。
仕事や人間関係など、複数の方面から同時に良い変化が訪れる前兆とも考えられています。
てんとう虫を見つけたときにやめたほうがいい行動
てんとう虫は幸運を象徴する存在とされていますが、スピリチュアルの世界では、接し方にも意味があると考えられています。
よかれと思った行動が、避けるべき行動である場合も多いので注意しなければなりません。
ここではてんとう虫を見つけたときに避けたい3つの行動を、理由とあわせて紹介します。
やめたほうがいい行動
- 触れる
- 捕まえる
- 家に閉じ込める
触れる
てんとう虫に触れたり無理に近づいたりするのはやめましょう。
てんとう虫は繊細な生き物なので、強く触れると負担を与える可能性があります。
スピリチュアルの観点では、「幸運は掴もうとすると逃げていく」という解釈もあるため、てんとう虫を見つけたときは静かに見守りましょう。
捕まえる
てんとう虫を捕まえて閉じ込める行為も避けましょう。
自由に動く存在を閉じ込めると、幸運のエネルギーが滞ると考えられているためです。
良かれと思っての行動であっても、幸運の使者を引き止めると運気の流れを妨げると考えられています。
自由に過ごさせてあげるのが、幸運を巡らせる一番の方法です。
家に閉じ込める
てんとう虫が家に入ってきても、家に閉じ込めないようにしてください。
てんとう虫を閉じ込めてしまうと弱ってしまう可能性があるため、窓や扉を開けて自然に外へ出られる環境を整えましょう。
捕まえたり触れたりせず、てんとう虫が出ていくのを静かに見送ることが大切です。
てんとう虫の縁起が悪い場面に遭遇したときの解決方法
てんとう虫は幸運の存在だからこそ、死んでいるのを見かけたり、うっかり踏んでしまったりすると、「不吉な意味があるのでは」と気になる方もいるでしょう。
スピリチュアルの世界では、ネガティブな出来事として捉えるのではなく、新たなメッセージとして前向きに受け取る、という解釈もあります。
ここでは、それぞれの意味と対処法を紹介します。
悪い場面に遭遇したときの解決方法
- てんとう虫が死んでいるのを見てしまった
- てんとう虫を払ってしまった・踏んでしまった
てんとう虫が死んでいるのを見てしまった
てんとう虫が死んでいるのを見かけても、必ずしも不吉なサインとは限りません。
スピリチュアルの観点では、てんとう虫が役目を終えて自然に還る姿として捉えられ、古い物を手放し次の段階へ進む節目を示すと解釈されています。
終わりがあるからこそ次の幸運につながる、という前向きなメッセージとして受け取られています。
コンクリートやアスファルトの上など自然に還りにくい場所で見つけた場合は、可能であれば、 土の近くなど自然に還りやすい場所に移動させてあげてください。
てんとう虫を払ってしまった・踏んでしまった
うっかりてんとう虫を払ってしまったり踏んでしまったりしても、必ずしも悪い意味ではありません。
自分から触れにいく行為とは異なり、目の前に飛んできた虫をとっさに払ってしまうのは誰にでもある自然な反応です。
誤って踏んでしまった場合も、そのてんとう虫が役目を終えるタイミングだったと考えられています。
大切なのは、てんとう虫を踏んでしまったと気づき、思いやる気持ちを持てたことです。
感謝の気持ちを込めて、自然に還れるように土の近くへ移動させてあげましょう。
まとめ|てんとう虫のスピリチュアルなメッセージを日常に活かそう!
てんとう虫は益虫としての歴史や聖母マリアの伝承、太陽に向かって飛び立つ習性など、さまざまな由来から幸運の象徴とされてきました。
色や見つけた場所、出会った状況によって伝えるメッセージは異なりますが、いずれも人生に気づきを与えるメッセージとして受け取られています。
見つけたときは触れたり捕まえたりせず、自由に飛び立つ姿を見守ってあげてください。
日常のふとした瞬間に現れるてんとう虫のメッセージを、幸運を呼び込むきっかけにしていきましょう。